生理痛⑥

生理痛軽減でピルを飲んでいる!何か副作用とかってあるの?

生理痛軽減のためにピルを飲んでいる女性が増えています。

自分も飲んでみたいなと思うけれど、やっぱり副作用が怖い!という人、多いのではないでしょうか?


生理痛軽減でピルを飲んでいる!

ピルと耳にすると、どうも避妊薬であるといったイメージが強いです。

しかしピルは今や世界中で約1億人以上の人達に飲まれていると言われているから驚きですね。

もちろん避妊を目的に飲んでいる人も多いのですが、ピルは実は生理痛の緩和や子宮内膜症、子宮がん・卵巣がんの予防にも役立つのです。

まずなぜピルを飲むと妊娠しないのかというと、ピルを飲むことで女性ホルモンの濃度が上がります。

そうすることで、体が妊娠していると認識して排卵が抑えられるので、経血が抑えられ生理痛も軽くなるというわけです。

個人差はあるものの、市販の生理痛に効く鎮痛剤よりもピルの方が生理痛を抑えられたという女性が多いのも事実です。


ピルには何か副作用とかってあるの

ピルは医薬品ですし、個人個人の体質などによって、副作用が出る人もいれば出ない人もいるので、副作用が全くないとは言えません。

また、症状によってピルの処方も変わってきます。

ピルにも低用量から中容量など、その人に合わせたピルの種類があるのです。

ピルで妊娠したような状態を作るわけですから、初めてピルを服用した際は、つわりのような症状が出る場合も少なくないようです。

ですからもともと生理痛と共に吐き気が強い患者さんに対しては、ピルを処方しない場合もあります。

喫煙者や血栓などの病気がある人、35歳以上の女性にもピルは処方できないことになっています。

それでここで怖い話をしますが、最近、低用量ピルの服用で血栓が出来て、死者が出ているのも事実です。

なぜ血栓ができてしまうのかというと、ピルに含まれる女性ホルモンの成分が、血液を固めてしまうのを促してしまうためです。

タバコを吸うことで血管が収縮してしまう喫煙者や血栓症のある人がピルを服用できないのがよく分かりましたね。

あなたの周りのピル常用者は、喫煙などしていませんか?
もし居たなら、危険なのですぐに禁煙させるか、ピルの服用を中止させてください。

ピルは、医師のもとで、正しい服用を続ければ、副作用が必ずしも出るものではありません。

でも、あなたに合う、合わないがあることを心に留めておいてくださいね。


まとめ

ピルは正しい服用をすれば、生理痛に悩む女性にとってはとても頼もしい味方です。

生理痛軽減のためにピルを飲むときは、必ず医師に処方してもらってください。

そして定期的に血液検査をしたり、少しでも異常を感じるようなことがあれば服用を中止するくらいの気持ちでいた方がいいでしょう。